藤田晋×田原総一朗 対談を読んで
起きたらやらなきゃいけないことが多いなーーそんなことを考えながら、
二度寝を繰り返し起きたら昼。
今やろうが先送りしようがどうせやることには変わらないのだから、
やるべきことはこなさなきゃだめだ。
プレジデントにこんな記事が載っていた。
ITバブル生き残りの挑戦【1】 -対談:サイバーエージェント社長 藤田晋×田原総一朗
http://president.jp/articles/-/11833
広告代理店業→ブログ事業→アメーバ事業→スマホ事業、、と事業の核を変えながら成長しているサイバーエージェント。
見出しでは『生き残り』と書いているけれど、
成長し続けているCAに対しては些か失礼な表現かと思った。
彼らの成長を支えているのは『21世紀を代表する会社になる』というビジョンだと思う。
この根幹がしっかりしているから代理店事業やブログ事業での成功に固執せずに、
上へ上へと向かっていける。
最近新たな事業の構築に首を突っ込んでいると、
この事業の定義というか会社のビジョンみたいなものの視点が低い企業は成長の限界が早期に訪れる気がしている。IT業界は特に。
『アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか』という有名な話がある。
これは事業の定義を低く設定したことが衰退につながった一例。
もし、鉄道会社が鉄道事業としてではなく、
人と物の輸送事業として事業を定義していたら、もしかしたら繁栄を続けていたのかもしれない。
自分たちの事業がそうなることのないよう、
目線高く事業を定義しなければね、、
※何かの記事を読んだら、
それに対しての考えを10分くらいでまとめるくせをつけよう。
社外取締役の詰問に対抗するために!!笑